先進医療について
本院では、厚生労働省の承認を受けて、下記の先進医療を実施しております。
また、特定承認保険医療機関として神奈川県知事の承認を受けており、その費用の一部については保険適用外併用療養費(保険適用)として取扱うことができます。
先進医療に関しましては、実施診療科窓口までお問い合わせ下さい。
| 副甲状腺内活性型ビタミンDアナログ直接注入法 | |
|---|---|
| 適応症 | 末期慢性腎臓病に伴う副甲状腺機能亢進症(二次性副甲状腺機能亢進症) |
| 概要 | 副甲状腺に活性型ビタミンDを局所注入することにより、副甲状腺内の活性型ビタミンD濃度を極めて高くすることによって、副甲状腺機能亢進症に見られる高カルシウム血症の発現を抑制する治療法。 |
| 効果 | 副甲状腺内に強力なPTH抑制作用を有するビタミンD製剤を直接注入することにより、血中PTH値の抑制効果が得られ、二次性副甲状腺機能亢進症の良好な管理が期待される。 |
| 膀胱水圧拡張術(間質性膀胱炎に係わるものに限る) | |
| 適応症 | 間質性膀胱炎 |
| 概要 | 腰椎麻酔下または全身麻酔下に、膀胱内に水を注入して膀胱を拡張し、数分間その状態を維持する。その後、膀胱内の水を抜く。間質性膀胱炎患者では水を抜いた際に膀胱粘膜から出血がおこるので、それを電気凝固で止血する。それにより間質性膀胱炎の患者の症状の消失・軽減させる。 |
| 効果 | 膀胱粘膜の腫瘍形成や易出血性はこの疾患の診断に有力な根拠となるとともに、50~60%の症例で症状の寛解をみる。他に有効な治療がないので最も有効性が高い治療と言える。 |
| 腫瘍性骨病変及び骨粗鬆症に伴う骨脆弱性病変に対する経皮的骨形成術(転移性脊椎骨腫瘍、骨粗鬆症による脊椎骨折又は難治性疼痛を伴う椎体圧迫骨折若しくは臼蓋骨折に係るものに限る) | |
| 適応症 | (1)骨粗鬆症による椎体圧迫骨折 (2)腫瘍による椎体病的骨折 (1)(2)のうち骨折による疼痛を伴うもの |
| 概要 | 経皮的に病変のある脊椎椎体に針を刺入し、その針から骨セメントを注入して脆弱した脊椎椎体の骨強度を回復させる治療法 |
| 効果 | 本治療を受けた殆どの患者に除痛効果が認められ、QOL改善に大いに役立っている。 |
