病院長のあいさつ
理想的な病院でありつづけるために
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| 病院長:田口 進 |
病院をおとずれ、かけがえのない心身をゆだねることは、深い信頼のあらわれである。
当院は、患者さまの権利、尊厳を守り、患者さまを中心としたチーム医療を行い、この信頼に応えることをもって目標とする。全教職員がこの目標に向かって協力し、誇れる品格のある病院を目指し、
当院は、
- 常に心こもる病院でありつづける。
- 無事故の病院になる。
- 現在のぞみうる最高の医療をおこなう。
以上のことを基本理念に、受診して良かった、この病院で治療して良かったと思われる、理想的な病院でありつづけるよう努力をしております。
当院は、地域中核病院として、7:1看護配置基準、DPC(診断群分類)包括診療を取り入れた急性期を中心とした医療を行っておりますが、病気の種類やその程度により、地域の医療機関とも連携した、機能分担を推進しております。
当院の診療体系の特徴は内科、外科が一つのチームになり、最先端の診療技術により専門分野の診療にあたるセンター方式を取り入れていることです。一方、ともすれば診断技術や治療技術が先行し、細分化され過ぎた現代医療に対する見直しも求められております。その期待に答えるため総合診療内科、外科を配し、総合的な診療にも力をいれ各科が連携してより高度で迅速な診療を行う体制をとっております。
開院9年目を迎え、地域の実状に沿うべく、院内の診療体系・機構も見直し、最近特に話題になっています産科、小児医療に関しまして、より重点的にこれらの診療を行う方針としております。また増加する手術への対応として麻酔科の充実にも力をいれております。
新型インフルエンザや広域災害の危機が予測されております。災害時における地域住民の方々の医療拠点としての責務を果たすべく、行政、地域医療機関との連携を強化した院内組織の再編を行い、緊急時の体制を整備しております。
新しい研修医制度が始まり、今年で6年目となりました。当院では将来を担う若い医師の教育にも力を入れており、現在45名の研修医が理念に沿った立派な医師になるべく日々研鑚しております。当院で研修を修了した若い医師の半数は引き続き当院で医療を継続しております。
平成13年の開院と同時に電子カルテをはじめ、医療全体をコンピュータシステムで結ぶ診療体系で診療を行っております。従来のようなカルテやレントゲンフィルムはありません。総べてのデータは電子保存されコンピュータの画面にリアルタイムに出力され、また、立体画像を使っての病状説明を行っております。平成20年5月に、より精度の高い使いやすい、次世代のまた患者さんにも理解しやすい電子カルテへ改良致しました。
職員接遇教育にも力を入れるべく委員会を設置し、職員のマナーの改善を目指し、定期的な講演会や研修会を行い、さらに良い病院になることを目標に取り組んでおります。
当院には、病院にこられた方どなたからでも、ご意見、ご希望、ご批判などのご意見を聴くご意見箱が所々に置いてあります。頂いたご意見に対し検討を行い病院だよりや院内掲示でお答えしております。また総合相談センターを設置し患者さまの相談、疑問、質問に対応しております。
近年、良質かつ高度で安全な信頼される医療が求められております。当院は医療事故をゼロにするために専従の職員を配置し問題点を分析し全職員が一丸となり、いかにして事故をゼロにするか真剣に取り組んでおります。
このように当院は高い理念に基づき、最高の医療を提供し、地域の方々と共に歩む、良い病院であり続けたいと考えております。
last update 2009/05/01

