統括看護部長からのご挨拶

市川幾恵 統括看護部長
わたしたちは、「至誠一貫」の建学の精神を基盤として、患者本位の安全で安心できる質の高い看護サービスを継続して提供できるように、人材育成に組織が一丸となって取り組んでいます。
昭和大学8病院は、急性期から慢性期までの患者さんに対応しています。それぞれの病院の特徴を生かした看護実績の場は、多くの看護師のニーズに対応できる職場です。特定機能病院・研修病院であることは、看護師教育にとっても恵まれた環境となります。ここは実践家を育てる職場です。看護実践のレベルアップが患者さんの安全と安心を保障することになります。教育プログラムは今、現場に必要とする内容ばかりです。
私たちが看護に望むもの、それはあくまでも患者さま中心の看護を実践すること。そのためには人間を知ることに尽きます。身体的、精神的、社会的すべての面で人間を知ることです。同時に患者さま一人ひとりの痛みや苦しみに心から応えられる知識、技術、態度を身につけることが大切です。それこそが、患者さまにとって私たちができる最高の贈り物なのです。それが実現できれば、看護するあなたたちにもきっと、患者さんあるいは家族から素敵な心の贈り物が返ってくるはず。その贈り物こそ、あなたをまた一歩大きく成長させる力になるのです。
昭和大学統括看護部の概要と方針
昭和大学は、大学病院・大学病院附属東病院・藤が丘病院・藤が丘リハビリテーション病院・横浜市北部病院・豊洲病院・烏山病院・歯科病院の8病院を運営しています。
これらの病院は5人の看護部長が管理し、それを統括するのが統括看護部です。統括看護部は統括看護部長と専任師長が任命されています。平成23年度の看護職員数は4月1日付けで2,816名となっております。その内の新入職員は381名です。
今、必要とされるのは、戦略的思想です。それは問題解決という目標を達成するためには、活用できる手段を「いつ」「どのように使っていくか」という戦略です。このツールとしてバランストスコアカードが適切と考えています。そして専門看護師や認定看護師をさらに増員し、新人看護師の教育プログラムをさらに整備し強化をしていく必要があります。そして、看護師が昭和大学の各病院で実践能力を向上することで自己実現ができる組織作りを目指していきます。統括看護部の責務としては、日本各地から就職希望者がやってくるような魅力的な看護部の組織づくりへの支援です。











