◆吉田文英 同窓会会長挨拶
平成23年1月10日発行
昭和大学医学部同窓会新聞 第213号より
新年明けましておめでとうございます。
昨年は、支部総会に参加をさせて頂き、誠にありがとうございま
した。皆様のご活躍に大変心を強くしました。本年が会員の皆様
方にとりまして、明るいよい年であることを心からお祈り申し上
げます。
さて、昨年は年明け早々に東日本大震災がありました。特に、
被災地の皆様方には言葉では言い尽くせない程、ご苦労があった
ものとお察し申し上げます。地震、津波のみならず、福島原発の
事故と追い打ちをかけての災害、申し上げようもございません。
幸いに母校の医学部のみならず、歯・薬・保健医療学部の卒業生
の方には人的な被害がなかったことは誠に不幸中の幸いとしか言いようがありません。
しかし、同窓会としては今後このような災害時にどのような対応ができるのか、
検討しなければならないと考えます。
次に4年前に、大学創立80周年を祝いましたが、医学部同窓会も第1回の卒業生が、
昭和医学士会を立ち上げてから本年が80周年目に当たります。3年前に大学のお力添えで、
昭和大学同窓会もスタートし、その運用も順調に進み、同窓会としての発展も期待されています。
また各支部の同窓会会員地域別診療機関案内もほぼ完成し、
今後は全学部に拡大しての運用が待たれるところであります。
このような状況の中で、この記念すべき80周年の会合をどのように運用すればよいか、
時間はありませんが、至急に検討しなければならないと考えています。
次に支部総会の問題です。支部総会の開催については、同窓会本部に報告のある分だけですと、
約半数ぐらいかと思います。支部と言いましても、会員数の多い所では、500人とか800人で、
少ない所では、10人から11人です。
最近では、医・歯・薬・保健医療学部合同で支部総会を開催する所が増えてきていると感じています。
これもただ合同で開催すればよいということはなく、長続きさせるためには、
それなりの創意工夫が必要かと思います。
例えば、初期の段階から3〜4学部で知恵を出し合うという姿勢が必要かつ、
長続きする条件の一つかと思われます。今後ともなるべく支部総会を開き、
地域での同窓の結びつきが、一層強いものとなり、日常の活動にも生かせれば、と考えます。
会長になり、1年半が経ちましたが、各大学間での同窓会の繋がりや、
大学内での同窓生の結び付きなど、今後さらなる大学の発展の為に同窓会としても考えなければならない問題が
多々生じています。私立医科大学の同窓会には私立医科大学連合会というのがあり、
東部会と全国会を年に1回ずつ開催し、各大学の同窓会間で連絡を密にし、情報の交換を行い、
今後同窓会はどうあるべきかについて共通の立場で考える時期にきているように感じています。
同窓各位のお知恵をお借りする事で、同窓会としての一層の前進と大学の発展への確固たる
協力体制ができるものと考えています。
来たる年の同窓生各位のご多幸と一層のご活躍をご祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせて頂きます。
