マツホド(サルノコシカケ科)

      ラテン名 Poria cocos WOLF

      生薬名  ブクリョウ 茯苓(Poria)

                     マツホドの菌核

薬用部位:通例外層をほとんど除いた菌核  

薬効と用途:利尿、健胃、鎮静         

製剤:ブクリョウ末、苓桂朮甘湯、五苓散、桂枝茯苓丸、小半夏加茯苓湯     

植物メモ:日本産はアカマツ、クロマツ 中国産は赤松、馬尾松の伐採後2〜3年の根 に発生する菌核。菌核は球形か楕円形等不 定形の大きい塊状で、外面は黒く、また黒 褐色、灰褐色で、大小不揃いが多い。菌核 は質が充実し重い。マツホドの名はマツは 松、ホドは塊状を意味し、松の根にできた 塊状より由来する。