チーム医療

 

 

現代の医療では

その提供に際して広範な対応が求められており、もはや医師一人の技術や能力で対応するのは不可能となっているといわれています。患者さんにとって最良の医療を提供するには医療専門職のすべてが個々の持っている専門知識・技術を駆使してチーム医療を実践して初めて可能になるといわれています。

 

 

チームとは

「共同作業を通じて、あるひとつの目標に向かって励む人々の集団」 「個人単独では達成できない、共有目標追求への共同相互作用を通じて形成された集団」 などといわれます。

 

 

リハビリテーションチームでは

多数の専門職が患者さんと関わりながらリハビリテーションアプローチを進めていきます。各職種はただ単にチームのメンバーとして参加しているのではなく、職種をこえて意見交換を行いお互いの情報を交換・共有し共通の目標に向かってそれぞれの役割を最大限に発揮しています。

医師を頂点としたいわゆる指揮命令型チームではなく基本的には対等に近い地位関係によって業務を遂行する機能的なチームであることが求められています。患者さんは医師に言えないこと言わないこともたくさんあります、医師が患者のすべての情報を把握している訳ではありません。

多職種間で意見交換を行うことによる知識と情報の共有は患者さんへの一貫性を持った対応に導き、選択された治療をより効果あるものとすることができるでしょう。

 

 

昭和大学リハビリテーション科では

チームとしてのよりよい連携を図るために、自己の専門的知識・技術の向上、お互いの職務の理解、自己の役割と責任の明確化への努力をしています。

 

 

昭和大学医学部リハビリテーション医学教室では

拡大チームの概念のもと、急性期病院である昭和大学病院・藤が丘病院・横浜市北部病院、回復期である藤が丘リハビリテーション病院ならびに東京都・神奈川県内の関連4病院(回復期リハビリテーション)を加えた8病院での連携を密にした急性期から回復期への連続性かつ一貫性のあるリハビリテーション医療の実践に向け努力しています。