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(歯周病科医局へのアクセス)



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ここに挙げた書籍は、歯科医師である前にひとりの社会人として知っておきたいことや
成長するために必要と思われたものです。
歯科関係の仕事も社会一般の仕事と本質的には同じです。
歯科技術だけを追いかけていても歯科医療を深めて行くには十分ではありません。
個々人はそれぞれの興味によって様々な事柄を学んでいくものと思います。
最近読んだ本の中で印象に残ったものを紹介します。
山本教授
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極めて個性の強い人ですが、こだわりを持って物事を進める姿勢に学ぶべきことは多い |
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日本人が不得意であることも代表例。 |
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歯科医療の大切さ、ありがたさが描かれています。 |
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生命科学の歴史だけではなく、倫理問題も含包した本質的な図書です。必読。
細胞株樹立の科学史でもある。 |
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自分の立場や役割を考えていく上で、社会のことを知ることは不可欠です。 |
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2017年11月現在は8巻まで発刊。
この程度のことは社会人として知っていたい。 |
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統計が苦手な人には概念の理解から。 |
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見るだけで触るだけで相手にモノを伝えるデザイン。医療でも極重要。 |
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1980年前後、分子生物学的テクニックを創出して生物学の難解を打破し、ノーベル
賞受賞に繋がった足跡。キット化して学ぶ機会の少なくなった遺伝子操作もよく理解できる。不死細胞ヒーラに続いて、読んで欲しい。 |
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東工大学教養課程の講義のまとめ。ニュースや新聞で伝えられる出来事の根っこが平易に解説されている。仕事(社会人)に必須だが高校までで習いにくい内容。歯科医だって社会人として成長しなくては。 |
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教養ある「個」を育むことは、歯科医としても向上に必須です。この本から「教養と
は何か」、学ぶことは多い。 |
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明治開国から現代までの流れが極めてよくわかる。理系にも必須の教養 |
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京都賞30周年、産学トップ同士の対談、日本の産学の“今”が語られている |
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抽象的な概念が、学園祭の出店での売り上げを例に取りながら、まんが図解で噛み砕いた解説になっていて、ザックリと内容を把握しながら理解が進みます。この本に出会えて良かったと思いました。 |
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統計アレルギー(?)を持つものとしてわかりにくいところが概念・イメージとして理解できるように丁寧に解説された生物統計学で著名な三中信宏先生の連載。2014年3月号から12回の連載。統計学の歴史に触れつつ、平方和、自由度、確率分布、偏差分割等必須項目を踏まえてパラメトリック統計学の包括的な理解を促してくださる。羊土社Webで閲覧可。この連載に出会えて良かったと思いました。 |
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統計に関する解説では有名な涌井良幸・涌井貞美両先生の統計学の入門書。いわゆる大学の教養部で習ったあたりの内容から推測統計学を「数学の知識を仮定せず」解説して下さいます。「はじめに」にあるように実用を重んじているので、この本の理解の後で、ついに医療・生命系論文の姿が見えてきそうです。この本に出会えて良かったと思いました。 |
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臨床研究の道標 |
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目の前で観察した事実や集めた資料の中から、他の集団に通用する事実を見つけるか。すなわち、如何に普遍的な規則=ルールとして一般化して抽出できるのかという作業といえるのではないかと思います。個の塊であるヒトを対象にしたら、入念な計画がなければ臨床研究で良い結果は得られません。 |
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