CCT2019にて大澤三和さん(藤が丘病院 放射線技術部 係長)の演題が最優秀演題を受賞しました。
CCT2019(Complex Cardiovascular Therapeutics)(神戸ポートピアホテル、10月24日〜26日)におけるCo-medical
poster sessionで、大澤三和さん(藤が丘病院 放射線技術部 係長)の「心臓カテーテル検査における動態血管ファントムを用いた画質調整と画像処理評価」が優秀演題に選出され、その後の口述発表、審査において最優秀演題を受賞しました。

大澤さんのコメント
「循環器領域の検査(心臓カテーテル検査、CT、MRIなど)に関連する多岐にわたる診療放射線技師の演題の中からご評価いただきました。現在、心臓カテーテル検査で使用する動画像は、臨床で画質調整を行わなければならないという問題があります。そのため、動態血管ファントムを開発し、臨床に近い画像で画質調整を行い、臨床画像に反映が可能であることを示しました。
今回の経験を励みに今後も診療放射線技師として日常診療に役立つような研究を継続していきたいと思います。」 |
2019年10月31日配信