教授挨拶

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 こんにちは、板部洋之です。

 現在の生物化学部門の構成は、小浜准教授、牧山助教、渡邉助教を中心に、1名の大学院生、12名のP6学生、8名のP5学生、8名のP4学生です。

様々な活動が人工知能によって肩代わりされる可能性がある時代において、薬学教育において何が最も重要なのか、しっかりと考える必要があります。医療技術は急速に進展し、薬剤師に求められる情報量は限りがありません。多くの知識を身に着けることももちろん重要ですが、その知識をいかに活かしていくか、ということがますます重要になってきていると感じます。
 このように変化の速い時代だからこそ基礎的な研究活動を着実に進めながら、事実を観察すること、論理的に考えること、根拠を基に結論を導き出すことを、体験的に学ぶ必要性が高いのです。生物化学部門では、生化学を基盤として疾患に迫るテーマで研究していますが、学生の皆さんと一緒に研究しながら「知」の基本的なスキルを鍛えたいと思います。

動脈硬化症をはじめとする生活習慣病は、一見健康に見えても、血管、心臓、肝臓、筋肉、脂肪組織などに様々な病的変化を蓄積し、時に動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞などの致死的な疾患の原因となります。生活習慣病は多因子による疾患で、脂質代謝のバランス異常、酸化ストレス、炎症、感染症など種々の要因が大きく影響しています。これらの疾患要因が組織を傷害し発症に至る機序を解き明かし、早期診断・治療への糸口を見出したいと願っています。

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