嚥下障害のある患者さんへの服薬支援 簡易懸濁法

簡易懸濁法に必要な情報

簡易懸濁法を行うためには、各薬品が水に崩壊するか否か、薬品の物性により投与時に問題が生じないかなどの情報が不可欠です。
インタビューフォームの調査と独自の実験(崩壊懸濁試験とチューブ通過性試験)を行いました。

「経管投与ハンドブック」の中に記載されている、『経管投与可能薬品一覧表』を利用することにより、以下のことが迅速に確認できます。

  • 1  簡易懸濁法による経管投与の適・不適
  • 2  コーティング破壊処理の要・不要
  • 3  薬品が通過する最小経管栄養チューブ径
  • 4  錠剤粉砕可否、カプセル開封可否
  • 5  同じ薬効分類内での経管投与可能薬品の選択

経管投与ハンドブック

実際の投薬シーン(映像)より

実際の投薬シーン(映像)より

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簡易懸濁法のメリット

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