研修医の声(1年次)
私が北部病院を志望した理由は、寮があることと大学病院と市中病院の中間にあり、メジャーな疾患から症例数の少ない疾患まで多くの症例を体験できると思ったからです。
救急外来では、ウォークインで来院した患者さんの問診から検査まで、全て自分でプランを立てることができます。また、点滴や採血だけでなく胸腔穿刺や内視鏡検査などの手技を上級医の先生と実際に行う事ができます。
研修医同士もとても仲良く、プライベートでも仕事上でも協力しあえる良い仲間です。寮生活ですので、仕事までの通勤時間の心配もいりません。
是非いらして下さい!!
マッチングの際には、市中病院と大学病院、もしくは母校の病院と他校の病院などと色々悩むことと思いますが、私は北部病院で研修を受ける事ができ本当に良かったと実感しています。その理由として、アカデミックな要素を持つ大学病院でありながら、市中病院の要素も兼ねていることが挙げられます。手技を多く経験できますし、病院の規模は大きすぎず、上の先生方やコメディカルの方々との距離が近い環境で研修を受けることができます。また、スタッフは色々な大学から集まってきており、他大出身の私でも違和感なく溶け込むことができました。
横浜という魅力ある環境でありながら、都内にも出やすく、自然豊かでありながら新しく住みやすい街という環境も大きな魅力の一つです。病院から見える夜景は本当に綺麗ですし、目の前には大きな公園があり病院の窓から四季折々の変化を感じる事ができ、患者さんだけでなく私達もいつも癒されています。
和気あいあいと研修医同士楽しく頑張っています。仲間が増えるのを楽しみにお待ちしています。
研修が始まって、あっという間の二ヶ月です。4月初めは不安でしょうがなかったです。でも安心です。なぜならほとんどの研修医が病院に併設された寮で生活しており、協力しながら慣れない環境でも充実して楽しい研修ができるからです!
北部病院での研修の特長は、なんといっても「実践力」が身に付くことです!ではFor exampleを挙げてみましょう。
①なんと外来患者さんに対する採血、輸液、注射などの処置を全て研修医1年目が行います。
②夜間の当直でも救急外来でのファーストタッチ(診察、検査、各科上級医へのコンサルト)はすでに僕たち研修医一人だけで行っています。処置の技術や救急外来での問診、鑑別能力などが当直をするたび身に付いていると実感できています。
こういった仕事をしっかりと託してくれるので、任されているという責任感が私たち研修医を日々一人前の医師に成長させてくれています。
たった二ヶ月で学生のころでは考えつかないほどのことを学べました。後22ヶ月の研修でどんな事を学べるのか、今からとても楽しみです。