私たちは、歯や骨などの硬組織を研究対象として、その形成・維持および破綻(病態)の分子メカニズムの解明に取り組んでおり、特に歯根や骨を吸収する能力を持つ「破骨細胞」の分化と骨吸収装置の解明に強いこだわりを持っています。
 また、教育においては、歯科医療に欠くことのできない薬物の動態、作用機序、副作用、開発、薬害などを論理的に学生に教えるとともに、優しい心と豊かな人間性、そして様々な問題に対応できる能力を育ませることを目標としています。
 皆様のお力添えをいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
高見 正道 

 昭和大学歯学部歯科薬理学講座 歴代教授

 

 1976年 4月 〜 1979年 3月  姥 山 良 夫
 1979年 4月 〜 1987年 9月  松 本 章
 1988年 3月 〜 2013年 3月  山 田 庄 司
 2013年11月 〜 現 在      高 見 正 道
 
昭和大学正門
(2016.6.09撮影)

顧問をしている医歯薬学バレーボール部が
昭和大学の優秀クラブ賞を受賞しました。
(2015.11.02撮影)
 
富士山の湧き水:忍野八海
(2015.9.10撮影)
 
昭和大学旗の台病院17階レストランからの眺望
(2015.2.1撮影)

昭和大学富士吉田校舎に行く道で
(2014.10.4撮影)
 
クリスマスシーズンのイルミネーション
(2014.12.1撮影)
 
水原秋桜子(昭和大学・初代産婦人科教授)の句碑
「すすき野に 大学舎成りぬ あゝ五十年」
(2014年夏撮影)

昭和大学病院の桜
(2014年春撮影)
 略 歴 福岡県立福岡高等学校卒,九州大学卒,同大学院修士課程修了,東京工業大学大学院博士課程修了,公立古賀(現 古賀竟成館)高等学校非常勤講師,新日本製鐵〔現 新日鉄住金〕(株)先端技術研究所 研究員,米国留学 (Howard Hughes 医学研究所/ロックフェラー大学 アシスタント,ペンシルバニア大学 博士研究員),昭和大学歯学部 助手・講師を経て現職。
 専 門 破骨細胞の分化と機能・骨吸収抑制剤の薬理学的作用の解明
 主な業績

破骨細胞に発現する受容体OSCARの発見〔留学中〕(こちら
破骨細胞分化抑制因子の同定〔昭和大学〕(こちら
破骨前駆細胞の性質解析〔昭和大学〕(こちら
異所性骨形成誘導を促進する因子の同定〔昭和大学〕(こちら

 獲得研究費 科研費(こちら
内藤記念科学振興財団
日韓共同研究(JSPS)
金原一郎記念医学医療振興財団

Howard Hughes
医学研究所

ロックフェラー大学
 

ペンシルバニア大学