第5回日本DOHaD研究会学術集会に際して

2016年7月23日(土)~7月24日(日)に下記の概要で第5回日本DOHaD研究会が開催されました。
昨年の学術集会は昭和大学での開催でしたが、今年は国立成育医療研究センターでの開催でした。

会期:2016年7月23日(土)~7月24日(日)
会場:国立成育医療研究センター講堂
会長:秦健一郎(国立成育医療研究センター研究所 周産期病態研究部)
事務局:河合智子(国立成育医療研究センター研究所 周産期病態研究部)
テーマ:DOHaDをひろげる


昭和大学からは産婦人科の小出馨子先生、小児科の中野有也先生が実行委員として開催準備に携わりました。
学術集会には約180人が参加し、会は大盛況で終わることができました。


今回の学術集会では、ニュージーランドのLiggins研究所からFrank Bloomfield先生、Justin O'Sullivan先生の二人の先生をご招待しご講演をいただきました。また、7月23日のランチタイムにはMeet the professorsの企画があり、お二人を囲んで昼食の場が設けられました。ポスターセッションではお二人を座長とした英語発表の場も設けられました。中野有也先生はお二人の接遇を担当する一人として大変貴重な経験をする機会を得ました。

今年度の優秀演題賞として、鹿島晃平先生(東京大学大学院小児科)、栃谷史郎先生(福井大学子どものこころの発達研究センター)、王天英先生(浜松医科大学神経生理学講座)が表彰されました。昭和大学からは産婦人科の川嶋章弘先生がご発表されました。

 


2016年07月29日