当大学小児科の板橋家頭夫先生を学術集会長として、日本周産期新生児医学会の第53回学術集会が下記の日程で開催されます。この学術集会では、DOHaDと関連した下記のシンポジウムが行われる予定です。「DOHaDを臨床に生かすために今後どのような活動を行っていけばよいか」をテーマに最近の研究の知見が紹介されます。是非お越しください。
シンポジウム7
2017年7月17日午後に予定(変更になる場合があります)
テーマ:先制医療の実現に向けた課題 DOHaDを臨床に生かすために
座長:吉田 丈俊 先生(富山大学附属病院 周産母子センター)
中野 有也 先生(昭和大学病院 小児科)
演者:中野 有也 先生(昭和大学病院 小児科)
基調講演 児の長期予後に影響を与えるNICUでの環境(仮題)
鹿嶋 晃平 先生(東京大学附属病院 小児科)
極低出生体重児における網羅的DNAメチル化解析(仮題)
平野 大志 先生(東京慈恵会医科大学病院 小児科)
極低出生体重児における将来の慢性腎臓病および高血圧のリスク(仮題)
市川 剛 先生(那須赤十字病院 小児科))
アディポシティリバウンドと将来の代謝合併症リスク(仮題)
第53回周産期新生児医学会学術集会の開催概要は下記です。
日時:2017年7月16日(日)~18日(火)
場所:パシフィコ横浜
学術集会長:板橋 家頭夫 先生